特許
J-GLOBAL ID:200903079231117858

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292963
公開番号(公開出願番号):特開平11-126987
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 制御装置の筐体内で引き回されるケーブルの数を減らし、ケーブルの引き回しにより、制御装置のノイズ環境が悪化するのを防止する。【解決手段】 ロボット制御装置において、インバータ回路12が組み付けられた複数のパワーボード22と、駆動制御部14及び上位制御部16が組み付けられたメインボード24との接続、各パワーボード22と電源ボード28との接続、各パワーボード22とモータ2との接続を、全て、接続用の配線パターンが形成された配線ボード30を介して行う。また、配線ボード30には、メインボード24及びパワーボード22を、コネクタC3〜C5を介して接続する。この結果、これら各部を接続するためのケーブルの数を減らし、ケース内でのケーブルの引き回しにより生じるノイズの発生を防止できる。尚、配線ボード30は、多層配線基板とし、強電配線パターンと、弱電配線パターンとを異なる基板面に配置する。
請求項(抜粋):
制御対象に設けられた複数のアクチュエータを各々駆動する複数の駆動部と、前記各アクチュエータの制御量を設定して、該制御量に応じた制御信号を前記各駆動部に出力することにより、前記各アクチュエータを前記各駆動部を介して制御する制御部と、前記各駆動部にアクチュエータ駆動のための電力を供給する電源部と、を備え、前記各部が夫々異なる基板に組み付けられると共に、該各基板が一つの筐体内に収納された制御装置において、前記筐体内に、少なくとも前記制御部から前記各駆動部への制御信号の伝達経路が配線パターンにて形成された配線基板を設け、前記制御部及び前記各駆動部の基板を、前記制御信号伝達用のコネクタを介して前記配線基板に接続することにより、前記制御信号を前記配線基板の配線パターンを介して伝達するように構成したことを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
H05K 7/14 ,  H02G 3/16
FI (2件):
H05K 7/14 T ,  H02G 3/16 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-281508
  • 特開平4-281508
  • 多層配線基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-141969   出願人:日本電気株式会社
全件表示

前のページに戻る