特許
J-GLOBAL ID:200903079248353466

アプリケーションプログラムの特性に基づくバスクロック周波数管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-241248
公開番号(公開出願番号):特開2005-071365
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】システムの電力/熱バジェットを超えることなく、デバイスの性能を最適化できるようクロック速度を制御する。【解決手段】様々な要因及び目的に基づいて、システム内の各デバイス(146〜156,106〜108)又はバス(110〜118,124)に対する、或いは複数のデバイス又はバスに対するクロック周波数を自動的に選択する(408,506,708,810,812)周波数マネージャ(158,180,200)である。これらの要因及び目的は、システムの電力/熱バジェットを超えることなくデバイスの性能を最適化することを含むことができる。該周波数マネージャは、従って、これらのデバイス又はバスに対する選択された周波数(複数可)を有するクロック信号を生成し提供する回路(120,182,212)を制御する(410,508,710,814)ことができる。例えばデバイスがフル実装されているわけではないシステム内において、本発明の実施例はフル実装されたシステムが利用する周波数よりも高いクロック周波数を選択することができる(408)。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
第1の電子デバイスに対するクロック周波数と、第2の電子デバイスに対するクロック周波数とを決定する方法において、 前記第1の電子デバイスと前記第2の電子デバイスとは、零か又は1つ以上の他の電子デバイスと共にシステム内に実装されており、 前記第1の電子デバイスは第1のバスに接続されており、前記第2の電子デバイスは第2のバスに接続されており、 前記システムはアプリケーションプログラムを実行することが可能となっており、該方法は、 少なくとも前記アプリケーションプログラムについての情報(600)に基づいて、前記第1の電子デバイスに対する第1のクロック周波数と、前記第2の電子デバイスに対する第2のクロック周波数とを自動的に選択するステップ(708、810、812) を含む、方法。
IPC (3件):
G06F1/04 ,  G06F1/32 ,  G06F9/30
FI (3件):
G06F1/04 301C ,  G06F9/30 330B ,  G06F1/00 332Z
Fターム (10件):
5B011EB01 ,  5B011EB06 ,  5B011LL11 ,  5B033AA01 ,  5B033BC01 ,  5B033BC06 ,  5B079BA01 ,  5B079BB01 ,  5B079BC01 ,  5B079DD08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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