特許
J-GLOBAL ID:200903077253487001

情報処理装置及び情報処理装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302429
公開番号(公開出願番号):特開2003-108260
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーションに対して充分な処理能力が実現できる最小の消費電力で動作できる様に動作周波数、動作電圧を変更可能とする。【解決手段】 MPU101、102、メモリ制御ユニット103、機能ブロック106に対して、独立に分周比が制御される分周器111、113、115、120を持ち、それらの動作周波数を変更するする。また、情報処理装置上のアプリケーションが各MPU、機能ブロックに最適な動作周波数情報を用意する。そして、複数のアプリケーションに対しこの情報を管理する手段を用意し、アプリケーションを開始したとき、現在の動作状況を管理手段から取得し、開始するアプリケーションに必要な処理能力を各MPU、機能ブロックに割り振り、それらの動作周波数を変更する。アプリケーション終了時にも同様の動作を行う。
請求項(抜粋):
1または複数のプロセッサ、専用論理を持つ1または複数の機能ブロックのいずれか1方あるいは両方を備える情報処理装置において、前記プロセッサ、機能ブロックのそれぞれの動作周波数を独立に変更する手段と、情報処理装置上で動作する1または複数のアプリケーションのそれぞれが持つプロセッサ、機能ブロックのそれぞれに最適な動作周波数情報に基づいて、前記プロセッサ、機能ブロックの動作周波数を決定し、前記動作周波数を変更する手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 1/32
FI (2件):
G06F 1/04 301 C ,  G06F 1/00 332 Z
Fターム (7件):
5B011DA06 ,  5B011FF02 ,  5B011GG02 ,  5B011LL02 ,  5B011LL13 ,  5B079BA01 ,  5B079BC01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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