特許
J-GLOBAL ID:200903079249098338
強化構造を備えた靴底および緩衝構造を備えた靴底
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-085147
公開番号(公開出願番号):特開2009-142705
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】ミッドソールの捩れを中足部だけでなく後足部においても許容し、かつ、ミッドソールやアッパーが足にフィットした状態で足を安定して支える。【解決手段】強化部材2は中足部12から後足部13に至る範囲に連なって設けられ、前記強化部材2は:足の内外方向Wの概ね中央のラインに沿って設けられた棒状ないし帯状のメインバー21と;前記中足部12において前記メインバー21から延びる中足内羽根22,23および中足外羽根24,25と;前記後足部13において前記メインバー21から延びる複数枚の後足羽根26a,26bと;を有し、前記各羽根22〜26bは前記メインバー21と一体に形成されており、前記中足内羽根22,23および中足外羽根24,25が前記ミッドソールの下面に付着され、かつ、前記各後足羽根26a,26bの少なくとも一部が前記ミッドソールの後足部13内に埋設されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
足裏を覆うミッドソールと、前記ミッドソールの下面に取り付けられ接地するアウターソールとを備えた靴底であって、
前記ミッドソールは樹脂の発泡体からなるミッドソール本体と、ミッドソールの側面または背面において露出するゴム様または鞘様の圧縮変形部材とを包含し、
前記圧縮変形部材を前記ミッドソール本体もしくはアウターソールと協働して所定の部位に保持するための保持部材が設けられ、
前記保持部材は、前記圧縮変形部材の上面または下面に固着された接合部と、ミッドソールの側面または背面において前記接合部から上方または下方に延びる第1係合部と、を包含し、
前記第1係合部は前記圧縮変形部材に係合して、前記圧縮変形部材が飛び出すのを防止する靴底。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4F050AA01
, 4F050BA02
, 4F050BA08
, 4F050BA38
, 4F050BA51
, 4F050BA55
, 4F050HA53
, 4F050HA55
引用特許:
出願人引用 (4件)
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靴及びそのミッドソールの緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-219017
出願人:株式会社アシックス
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スパイクシューズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-207421
出願人:ゼット株式会社
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靴底構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-276570
出願人:美津濃株式会社
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履物底
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-326783
出願人:モリト株式会社
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