特許
J-GLOBAL ID:200903004896534743

靴及びそのミッドソールの緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219017
公開番号(公開出願番号):特開平9-182603
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ソール部に緩衝部材、特にヒール衝撃緩衝部材を備えたシューズ。【解決手段】 緩衝部材24は、実質上透明の柔軟な壁面部47を有し、液状又はゲル状緩衝物質48を充填した第1チャンバー部材46と、第1チャンバー部材を支持する第2チャンバー部材60とを備え、第1チャンバー部材と第2チャンバー部材との間に気体充填セル66を形成する。好ましくは、第2チャンバー部材の壁面部から気体充填セル内に複数のリブ68を突設して、リブと第1チャンバー部材及び第2チャンバー部材との間に複数の気体充填セル70を形成する。緩衝部材の第2チャンバー部材60はソール部22の上に配設される。好ましくは、ソール部に開口38、40を設け、これらの開口を通してシューズ20の外部から緩衝物質の作用を視認できるように形成する。
請求項(抜粋):
ソール部と緩衝部材とからなり、前記緩衝部材は、柔軟な不通気性の壁面部を有し、内部に緩衝物質を充填した第1チャンバー部材と、柔軟な不通気性の壁面部を有し、前記第1チャンバー部材の周縁部と重なり合う周縁部を有し、この周縁部の重なり合いによって第1チャンバー部材を支持する第2チャンバー部材とを備え、上下方向において前記第2チャンバー部材が前記ソール部の上に配設され、前記第1チャンバー部材が前記第2チャンバー部材の上に配設されることによって、前記第1チャンバー部材と第2チャンバー部材との間に気体充填セルを形成したことを特徴とする靴。
IPC (3件):
A43B 13/18 ,  A43B 13/14 ,  A43B 13/42
FI (3件):
A43B 13/18 ,  A43B 13/14 D ,  A43B 13/42
引用特許:
審査官引用 (3件)

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