特許
J-GLOBAL ID:200903079250136766

液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046858
公開番号(公開出願番号):特開2006-264322
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】ノズルの高密度化と、それに伴う微細ピッチ配線の形成を実現可能にして高解像度化が図れるようにするとともに、圧電素子をインクから保護できるようにしたインクジェット記録ヘッドと、このインクジェット記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置を得る。【解決手段】ノズル56と、ノズル56と連通しインク110が充填される圧力室50と、圧力室50の一部を構成する振動板48と、圧力室50へ供給するインク110をプールするインクプール室38と、振動板48を変位させる圧電素子46と、を有するインクジェット記録ヘッド32において、振動板48を間に置いて圧力室50と反対側にインクプール室38を設け、振動板48を含んで形成された圧電素子基板70に駆動IC60を実装する。天板41の貫通口112のそれぞれに対応して、少なくともその周囲から立設されるようにリブ隔壁42が形成される。【選択図】図4-1
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルと、 前記ノズルと連通し、液体が充填される圧力室と、 前記圧力室の一部を構成する振動板と、 前記圧力室へ供給する液体をプールする液体プール室と、 前記振動板を変位させる圧電素子と、 前記圧電素子に駆動信号を供給する配線を備えるとともに、前記圧力室と反対側の前記液体プール室から圧力室へと液体を供給可能とする貫通口が形成された天板部材と、 前記貫通口の周囲に位置するように配設され、貫通口と連通して圧力室へ液体を供給する液体供給路を構成する隔壁部材と、 を有することを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (11件):
2C057AF35 ,  2C057AF70 ,  2C057AG15 ,  2C057AG29 ,  2C057AG31 ,  2C057AG42 ,  2C057AG68 ,  2C057AG73 ,  2C057AN05 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る