特許
J-GLOBAL ID:200903008006970300

液滴吐出ヘッド及びその製造方法、インクカートリッジ並びにインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130509
公開番号(公開出願番号):特開2003-320663
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 耐腐食性膜の形成によって振動板に撓みが生じて、滴吐出特性にバラツキが発生する。【解決手段】 流路形成部材1の全面に液に対して耐腐食性を有する第1の耐腐食性膜21を形成し、振動板10を形成する振動板部材17の液室側表面に液に対して耐腐食性を有する第2の耐腐食性膜22を形成し、流路形成部材1と振動板部材17とを第1、第2の耐腐食性膜21、22を介して接合した。
請求項(抜粋):
ノズルが連通する液流路の液体を振動板を介して加圧して前記ノズルから液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドにおいて、前記液流路を形成する流路形成部材の少なくとも液が接する表面に液に対して耐腐食性を有する第1の耐腐食性膜が形成され、前記振動板を形成する振動板部材の少なくとも液が接する表面に液に対して耐腐食性を有する第2の耐腐食性膜が形成されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (21件):
2C057AF70 ,  2C057AG15 ,  2C057AG44 ,  2C057AG47 ,  2C057AG54 ,  2C057AG55 ,  2C057AG70 ,  2C057AG85 ,  2C057AG90 ,  2C057AN01 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AP53 ,  2C057AP56 ,  2C057AP57 ,  2C057AP60 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  2C057BA15
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る