特許
J-GLOBAL ID:200903079263636199

遠隔操作用画像の伝送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026278
公開番号(公開出願番号):特開平7-221693
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 作業機械やその作業領域を撮影した遠隔操作用の画像を遠隔操作箇所に伝送するに当たり、遠隔操作箇所から現場が直接見通せなくても確実に画像を伝送でき、特に動画像の伝送に適した伝送方法及びその装置を提供する。【構成】 現場1に移動可能に配設されたパワーショベル7やクローラダンプ9を、それらパワーショベル7やクローラダンプ9の近傍に移動可能に配設したカメラ車11の監視カメラ1119で撮影し、この監視カメラ1119で撮影したパワーショベル7やクローラダンプ9の画像を遠隔操作箇所5に伝送するに当たり、現場1と遠隔操作箇所5の双方から見通しの利く箇所に中継点3を設置し、パワーショベル7やクローラダンプ9の画像の信号を、ミリ波通信ユニットを用いて、カメラ車11から中継点3を介して遠隔操作箇所5にミリ波による無線信号で伝送するようにした。
請求項(抜粋):
現場に移動可能に配設された作業機械を、該作業機械の近傍に移動可能に配設された移動体のテレビカメラで撮影し、前記テレビカメラで撮影した前記作業機械の画像を、該作業機械の遠隔操作を行う遠隔操作箇所に伝送するに当たり、前記現場及び前記遠隔操作箇所の双方から見通しの利く箇所に中継点を設置し、前記作業機械の画像を前記移動体から前記中継点を介して前記遠隔操作箇所にミリ波による無線信号で伝送するようにした、ことを特徴とする遠隔操作用画像の伝送方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04N 7/18 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-062533   出願人:株式会社フジタ
  • 特開平3-141734
  • 特開昭58-026130
全件表示

前のページに戻る