特許
J-GLOBAL ID:200903079263736630
コンタクトホールの形成方法、回路基板の製造方法、及び、電気光学装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西 和哉
, 志賀 正武
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-218872
公開番号(公開出願番号):特開2006-041180
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 針を用いて層間膜にコンタクトホールを形成し、導電性材料を埋め込むことで導電部を形成する場合に、導電部による導通の信頼性を備え、凸部による配線の断線を防止した、コンタクトホールの形成方法、回路基板の製造方法、及び電気光学装置の製造方法を提供する。【解決手段】 基板20と、基板20上に設けられた第1の電極34bと、第1の電極34b上に設けられた層間膜32と、層間膜32上に設けられた第2の電極34とを備えた回路基板10に、層間膜32のコンタクトホールH内に埋め込まれて第1の電極34bと第2の電極34とを導通させる導電性材料からなる導電部300を形成する。まず、層間膜32に、針Pで機械的に孔を開けつつ、針Pに含有させた溶剤によって層間膜32を化学的に溶解することで、第1の電極34bに到達するコンタクトホールHを形成し、コンタクトホールH内に導電性材料を埋め込んで導電部300を形成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
基板上に第1の電極と、該第1の電極の上に層間膜と、該層間膜の上に第2の電極と、が形成され、前記第1の電極と前記第2の電極とがコンタクトホールを介して導通されてなる回路基板の前記コンタクトホールの形成方法であって、
前記層間膜に溶剤を含有した針を挿入し、前記溶剤によって前記層間膜を溶解させ、前記コンタクトホールを形成する工程と、を備えることを特徴とするコンタクトホールの形成方法。
IPC (10件):
H01L 21/28
, G02F 1/136
, G02F 1/167
, G09F 9/00
, H01L 21/288
, H01L 21/768
, H01L 23/522
, H01L 29/786
, H01L 21/336
, H01L 51/05
FI (12件):
H01L21/28 L
, H01L21/28 301B
, G02F1/1368
, G02F1/167
, G09F9/00 338
, H01L21/288 Z
, H01L21/90 S
, H01L21/90 Q
, H01L29/78 612C
, H01L29/78 612D
, H01L29/28
, H01L21/90 A
Fターム (66件):
2H092GA29
, 2H092GA50
, 2H092JA25
, 2H092JA28
, 2H092JA34
, 2H092JA37
, 2H092JA41
, 2H092JA46
, 2H092JB22
, 2H092JB31
, 2H092JB56
, 2H092KA09
, 2H092MA01
, 2H092MA04
, 2H092MA05
, 2H092MA13
, 2H092MA15
, 2H092MA16
, 2H092MA17
, 2H092NA25
, 2H092NA27
, 4M104AA09
, 4M104CC01
, 4M104CC05
, 4M104DD07
, 4M104DD20
, 4M104DD34
, 4M104DD37
, 4M104DD51
, 4M104DD63
, 4M104GG08
, 5F033NN01
, 5F033PP15
, 5F033PP19
, 5F033PP26
, 5F033QQ37
, 5F033RR21
, 5F033RR22
, 5F033RR24
, 5F033RR29
, 5F033SS21
, 5F110AA14
, 5F110AA26
, 5F110BB01
, 5F110CC05
, 5F110DD01
, 5F110EE01
, 5F110EE42
, 5F110FF01
, 5F110FF27
, 5F110GG05
, 5F110GG42
, 5F110HK02
, 5F110HK32
, 5F110HK33
, 5F110HL14
, 5F110HM17
, 5F110QQ03
, 5G435AA14
, 5G435AA17
, 5G435BB11
, 5G435HH12
, 5G435HH14
, 5G435HH20
, 5G435KK05
, 5G435KK10
引用特許:
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