特許
J-GLOBAL ID:200903079264737150

超音波探傷方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304865
公開番号(公開出願番号):特開平11-118770
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 厚めの被検査体をタンデム法に基づいて探傷する際に探触子間隔が小さくても縦割れ傷からの反射エコーを確実に検出する。【解決手段】被検査体1の表面1aに対し第1斜角探触子41を超音波送信又は受信の可能なように当接させるとともに、表面1aであって第1斜角探触子41から発した縦波超音波が平行な対向面1bそのまま反射してから直交面(1c)で反射するときに横波超音波にモード変換して到達するところに対し第2斜角探触子42を超音波受信又は送信の可能なように当接させて、第1斜角探触子41を介しての超音波送信又は超音波エコー検出および第2斜角探触子42を介しての超音波エコー検出又は超音波送信を行う。
請求項(抜粋):
被検査体の表面に対し第1斜角探触子を超音波送信の可能なように当接させるとともに、前記被検査体の前記表面であって前記第1斜角探触子から発した縦波超音波が前記表面と平行な対向面でそのまま反射してから前記表面との直交面で反射するときに横波超音波にモード変換して到達するところに対し第2斜角探触子を超音波受信の可能なように当接させて、前記第1斜角探触子を介しての超音波送信および前記第2斜角探触子を介しての超音波エコーの検出を行うことを特徴とする超音波探傷方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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