特許
J-GLOBAL ID:200903079274135965
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247851
公開番号(公開出願番号):特開2006-065016
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】本発明は、機内残存用紙の自動排出に際して、ユーザや排紙トレイ等の汚損防止を図りつつ、定着処理に要する消費電力を低減することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、機内残存用紙に対する未定着トナーの付着有無及びその付着範囲を検出するトナー付着検出部103と、未定着トナーの付着範囲に基づいて定着部15を定着温度に保持する定着保持時間を算出する定着保持時間算出部104と、を有し、未定着トナーの付着がある場合は、定着部15を定着保持時間Tだけ定着温度に保持しつつ、機内残存用紙の定着処理及び自動排出を行う一方、未定着トナーの付着がない場合は、直ちに機内残存用紙の自動排出を行う構成としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
用紙にトナー像を転写する画像形成部と、転写されたトナー像に熱を加えて定着させる定着部と、ジャムの発生及び解消を監視するジャム監視部と、機内残存用紙の有無を検出する機内残存用紙検出部と、を有して成り、前記ジャムの発生時にはその印刷動作を停止し、前記ジャムの解消時には前記機内残存用紙を自動排出する画像形成装置において、
前記機内残存用紙に対する未定着トナーの付着有無及びその付着範囲を検出するトナー付着検出部と、前記未定着トナーの付着範囲に基づいて前記定着部を定着温度に保持する定着保持時間を算出する定着保持時間算出部と、を有して成り、前記未定着トナーの付着がある場合には、前記定着部を前記定着保持時間だけ定着温度に保持しつつ、前記機内残存用紙の定着処理及び自動排出を行う一方、前記未定着トナーの付着がない場合には、直ちに前記機内残存用紙の自動排出を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 500
, G03G15/20 101
Fターム (22件):
2H027DA38
, 2H027DA50
, 2H027DC14
, 2H027ED25
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EE07
, 2H027EF12
, 2H027EF13
, 2H027EK04
, 2H027EK10
, 2H033AA29
, 2H033AA37
, 2H033BA10
, 2H033BA30
, 2H033BB37
, 2H033CA01
, 2H033CA22
, 2H033CA26
, 2H033CA34
, 2H033CA36
, 2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動排紙制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-026290
出願人:富士ゼロックス株式会社
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