特許
J-GLOBAL ID:200903079279289448

光触媒含有装置と光触媒利用反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080434
公開番号(公開出願番号):特開平9-225295
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、従来技術のように光触媒支持物体の光触媒層表面と前記光触媒支持体から離れた短波長光源との間に、何ら浄化処理、反応処理等をすべき対象物を介在させていない、光線の利用効率が高く、光線を有効に利用できる新しい光触媒含有装置と光触媒利用反応装置とを提案するものである。【構成】本発明は、支持体として短波長光線透過部材を用い、この短波長光線透過部材の表面又は裏面に光触媒層を設け、外部から短波長光線を短波長光線透過部材の内部に導入し、短波長光線をその内部を伝搬させると共に少しずつ短波長光線透過部材から漏れ出るようにし、短波長光線透過部材上の光触媒層の真面から短波長光線を照射し、光触媒層を活性化するように構成している。
請求項(抜粋):
(a)少なくともその一部から導入し、かつその内部を伝搬する比較的に波長が短い短波長光線を少しずつ漏れ出るようにした、前記短波長光線に対して透過性の優れた短波長光線透過部材と、(b)前記短波長光線透過部材から漏れ出る前記短波長光線によって照射され、前記短波長光線透過部材の少なくとも一表面にほぼ全面的に又は部分的に設けられた、前記短波長光線によって活性化する光触媒を含む光触媒層とを備えたことを特徴とする、光触媒含有装置。
IPC (2件):
B01J 19/12 ,  B01J 35/02
FI (2件):
B01J 19/12 Z ,  B01J 35/02 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
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