特許

J-GLOBAL ID：200903079279432119

燃料噴射装置

発明者： 猪頭 敏彦 ,  桂 涼
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (1件)： 伊藤 求馬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-358932
公開番号（公開出願番号）：特開2002-161832
出願日： 2000年11月27日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：

【要約】【課題】 ノズルニードルの背圧を油圧制御弁を制御する方式において、ノズルニードルのハーフリフト制御を可能にし、小型で制御性に優れる燃料噴射装置を実現することを目的とする。【解決手段】 噴孔11を開閉するノズルニードル12に背圧を与える制御室4を設け、制御室4とドレーン通路2の間を開閉する3方弁5をECU9で制御する。ECU9は、3方弁5を駆動するピエゾアクチュエータ14の印加電圧を調整して3方弁5を繰り返し開閉駆動し、制御室4の圧力をノズルニードル12がフルリフトする圧力より高く保つことにより、噴射期間中のノズルニードル12のリフトをハーフリフト位置に保持する。

請求項（抜粋）：

噴孔を開閉するノズルニードルに閉弁方向の圧力を作用させる制御室と、開閉駆動されて上記制御室の圧力を増減させる制御弁を備え、上記制御室の圧力の低下に伴い上記ノズルニードルが開弁する燃料噴射装置において、上記制御弁の開閉を制御することにより上記制御室の圧力を上記ノズルニードルがフルリフトする圧力より高く保ち、噴射期間における上記ノズルニードルのリフト位置を、フルリフト位置より低い所定の位置に制御する制御部を設けたことを特徴とする燃料噴射装置。

IPC (4件)：

F02M 61/10 ,  F02M 47/00 ,  F02M 51/06 ,  F02M 61/18 320

FI (7件)：

F02M 61/10 D ,  F02M 47/00 A ,  F02M 47/00 B ,  F02M 47/00 E ,  F02M 47/00 F ,  F02M 51/06 N ,  F02M 61/18 320 D

Fターム (16件)：

3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD07 ,  3G066BA51 ,  3G066BA67 ,  3G066CC01 ,  3G066CC08T ,  3G066CC14 ,  3G066CC28 ,  3G066CC30 ,  3G066CC52 ,  3G066CE27 ,  3G066DA01 ,  3G066DA12 ,  3G066DC06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 燃料噴射装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-260889   出願人：トヨタ自動車株式会社