特許
J-GLOBAL ID:200903079279882327

光パルス圧縮法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成島 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201781
公開番号(公開出願番号):特開平6-029604
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 光強度の低い長パルスレーザー光をラマン誘導散乱を用いて光強度の高い短パルスレーザー光に圧縮する光パルス圧縮法である。【構成】 光共振器1,2内部に挿入された誘導ラマン媒質3に対して、最初に光強度の低い連続光または長パルスレーザー光による短波長レーザー光の励起光4を注入し、この励起光4で誘導ラマン媒質3を励起して1次ストークス光として光エネルギーを蓄え、次に励起光4と同じ波長の短パルスレーザー光によるトリガーパルス5を注入して4光波混合により2次ストークス光を発生させ、この2次ストークス光で1次ストークス光を後方ラマン圧縮して光強度の高い短パルス2次ストークス光に変換し、出力光6として取り出すようにしている。
請求項(抜粋):
光共振器内部に挿入された誘導ラマン媒質に対して、最初に光強度の低い連続光または長パルスレーザー光による短波長レーザー光の励起光を注入し、この励起光で誘導ラマン媒質を励起して1次ストークス光として光エネルギーを蓄え、次に励起光と同じ波長の短パルスレーザー光によるトリガーパルスを注入して4光波混合により2次ストークス光を発生させ、この2次ストークス光で1次ストークス光を後方ラマン圧縮して光強度の高い短パルス2次ストークス光に変換し、出力光として取り出すことを特徴とした光パルス圧縮法。
IPC (2件):
H01S 3/10 ,  H01S 3/108

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