特許
J-GLOBAL ID:200903079288668419

梨果実のみつ症の発生予察方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-074813
公開番号(公開出願番号):特開2009-225716
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】従来の技術では、困難であった梨果実の「みつ症」の発生予察を行う。【解決手段】「みつ症」が発生した果実で特異的に発現する遺伝子またはその遺伝子産物であるタンパク質をマーカーとして利用することによって、「みつ症」が発生する際の果実の生理状態を収穫までまだ期日のある未熟な果実においても的確にモニタリングする。調査対象樹の果実における、マーカーとするDNAまたはタンパク質の相対的な発現量または合成量を「みつ症」発生果実の値と比較することによって、「みつ症」の発生を予察する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
梨果実のみつ症の発生予察方法であって 梨果実の全RNA(または全タンパク質)を抽出する抽出ステップと、 抽出したRNA(またはタンパク質)についてメタロチオネイン遺伝子(またはタンパク質)またはリンゴ酸加水分解酵素遺伝子(またはタンパク質)の発現量(または合成量)を測定する測定ステップと、 前記測定ステップの測定結果を表示装置に表示するステップと、からなる梨果実のみつ症の発生予察方法。
IPC (1件):
A01G 7/00
FI (1件):
A01G7/00 603
引用特許:
出願人引用 (3件)

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