特許
J-GLOBAL ID:200903079302289981

静電荷像現像用トナーおよび画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鐘尾 宏紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210561
公開番号(公開出願番号):特開2003-029445
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 ポリエステル樹脂を結着樹脂とする静電荷像現像用トナーにおける、ワックスの均一分散性を図り、これにより低温定着性、耐オフセット性に優れ、長期間にわたり良好な現像画像を形成することができる静電荷像現像用トナーを得る。【解決手段】 結着樹脂として酸価が5〜20mgKOH/gの熱可塑性ポリエステル樹脂を用い、これを着色剤、荷電制御剤、ワックス、ワックスの0.2〜2倍量の、エチレンユニット、(メタ)アクリル酸エステルユニット、および(メタ)アクリル酸グリシジルエステルユニットおよび/または一酸化炭素ユニットからなり、エチレンユニットを55重量%以上含有する共重合体と溶融混練し、固化後微粉砕して静電荷像現像用トナーとする。
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤および離型剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、結着樹脂として、酸価が5〜20mgKOH/gの熱可塑性ポリエステル樹脂を少なくとも主成分として含有し、離型剤として、140°Cにおける溶融粘度が100mPa・s以下で、酸価が2mgKOH/g以下のワックスを0.5〜10重量%含有し、且つエチレンユニット、(メタ)アクリル酸エステルユニット、および(メタ)アクリル酸グリシジルエステルユニットおよび/または一酸化炭素ユニットからなり、エチレンユニットを55重量%以上含有する共重合体を、ワックスに対して0.2〜2倍量含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (6件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109
FI (6件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 101
Fターム (19件):
2H005AA02 ,  2H005AA06 ,  2H005CA02 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA10 ,  2H005FB01 ,  2H005FB02 ,  2H033AA01 ,  2H033BA30 ,  2H033BA58 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA39 ,  2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (9件)
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