特許
J-GLOBAL ID:200903079303161750

プログラマブルコントローラにおける異常検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359254
公開番号(公開出願番号):特開2002-163020
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】プログラマブルコントローラの異常の原因を簡単な処理で抽出する。【解決手段】プログラム読込手段11はシーケンスプログラムPR1を読み込み、入出力データ読込手段12は要求仕様としての入出力データIO1を読み込む。入出力動作解読手段13では入出力データIO1の時刻毎の組合せをデータ組としたデータテーブル14を作成する。次動作判定手段15は時刻毎のデータ組をシーケンスプログラムPR1に適用したときの論理矛盾の有無を判定し、論理矛盾があるとシーケンスプログラムPR1のうち論理矛盾を生じた入出力の組合せから遡って関連する入出力を追跡することにより論理矛盾の原因を推論し、推論結果を結果出力手段16から出力する。
請求項(抜粋):
プログラマブルコントローラを動作させるシーケンスプログラムおよび前記シーケンスプログラムに関連付けたプログラマブルコントローラの入出力データが読込手段を通して入力され、次動作判定手段により所定時刻における入出力データの組合せをシーケンスプログラムに適用したときのシーケンスプログラムと入出力データの組合せとの整合性から論理矛盾の有無を判定するとともに、論理矛盾が生じているときにはシーケンスプログラムのうち論理矛盾を生じた入出力の組合せから遡って関連する入出力を追跡することにより論理矛盾の原因を推論し、推論結果を結果出力手段から出力することを特徴とするプログラマブルコントローラにおける異常検出方法。
IPC (4件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 ,  G05B 19/05 ,  G05B 19/048
FI (5件):
G05B 23/02 302 K ,  G05B 23/02 302 R ,  G05B 23/02 302 V ,  G05B 19/05 A ,  G05B 19/05 D
Fターム (18件):
5H220BB10 ,  5H220BB12 ,  5H220CC07 ,  5H220CX01 ,  5H220DD04 ,  5H220JJ28 ,  5H220JJ42 ,  5H220JJ48 ,  5H220KK01 ,  5H220KK08 ,  5H220LL03 ,  5H220LL04 ,  5H220LL06 ,  5H220LL07 ,  5H223CC03 ,  5H223EE19 ,  5H223FF05 ,  5H223FF06
引用特許:
審査官引用 (12件)
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