特許
J-GLOBAL ID:200903079314225539

高機能舗装空隙度検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185403
公開番号(公開出願番号):特開2003-004664
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 高機能舗装の空隙度を検出する高機能舗装空隙度検出装置に関する。【解決手段】 走行している状態で、送信アンテナ4により測定対象物である高機能舗装の路面に電磁波を輻射する。反射した電磁波を所定の伝播時間を経過して受信アンテナ5で受信し、受信回路16で受信する。この電磁波を時間-振幅制御回路21で相似の低周波に変換し、+最大値検知回路22および-最大値検知回路23で電磁波の振幅の-最大値を検知し、合成回路24でp-p振幅値を得る。平均化処理回路26でこのp-p振幅値の平均化し、量子化回路27で量子化する。量子化した振幅値をパーソナルコンピュータ11で演算し、高機能舗装での反射率を演算し、この反射率に基づき比誘電率値に変換する。高速で連続的に高機能舗装の測定をし、比誘電率値から高機能舗装の空隙詰まり度および空隙つぶれ度を検出する。
請求項(抜粋):
測定対象物の高機能舗装面に対して電磁波を輻射し、測定対象物の高機能舗装で反射された電磁波を受信し、この反射された電磁波に基づき高機能舗装の比誘電率を演算して空隙度を検出することを特徴とする高機能舗装空隙度検出方法。
FI (2件):
G01N 22/00 Y ,  G01N 22/00 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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