特許
J-GLOBAL ID:200903079325840340

アレスタカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-166192
公開番号(公開出願番号):特開2007-335246
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】アレスタにしっかりと固定でき、鳥が営巣のため運んでくる小枝や針金等の棒状物の侵入も完全に防ぐことができるようにしたアレスタカバーを提供する。【解決手段】充電部を覆うキャップ体38に被着される小径筒部1と該小径筒部1に同一軸線上で連通しアレスタ本体36aに被着される大径筒部2とからなり、周壁5における軸線と平行な一側縁をヒンジ部7とすると共に他側縁を切り離し、ヒンジ部7を中心として切り離し部8を自在に開閉できるようにし、切り離し部8の両側にそれぞれ鍔片9,9を延設し、いずれか一方の鍔片9に複数の係合爪10を列設した係合帯片11を突設し、他方の鍔片9に係合帯片11が挿通されいずれかの係合爪10と係合し得る係合孔12を開設し、係合帯片11を係合孔12に挿通すると共に係合爪10の係合位置を変更して前記切り離し部8の間隔が広挟自在に調整できるようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
アレスタ本体から突出した充電部を覆うキャップ体に被着される小径筒部と該小径筒部に同一軸線上で連通し前記アレスタ本体に被着される大径筒部とからなり、周壁における前記軸線と平行な一側縁をヒンジ部とすると共に他側縁を切り離し、前記ヒンジ部を中心として前記切り離し部を自在に開閉できるようにしたアレスタカバーであって、 前記切り離し部の両側にそれぞれ鍔片を延設し、いずれか一方の鍔片に複数の係合爪を列設した係合帯片を突設し、他方の鍔片に前記係合帯片が挿通され前記いずれかの係合爪と係合し得る係合孔を開設し、前記係合帯片を前記係合孔に挿通すると共に前記係合爪の係合位置を変更することにより前記切り離し部の間隔が広挟自在に調整できるようにしたことを特徴とするアレスタカバー。
IPC (2件):
H01T 4/04 ,  H01C 1/022
FI (2件):
H01T4/04 B ,  H01C1/022
Fターム (2件):
5E028EA00 ,  5E028EA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2609992号公報(第2頁、図5、図7)
審査官引用 (2件)
  • アレスターカバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-352366   出願人:名伸電機株式会社
  • 避雷器用カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-173729   出願人:北陸電力株式会社, 日本安全産業株式会社

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