特許
J-GLOBAL ID:200903079334910670

ポリアリレート及びこれを用いた電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214520
公開番号(公開出願番号):特開平9-059364
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 末端がフッ素原子を含む化合物で封止されているポリアリレートを提供する。かつ、このポリアリレートを電子写真感光体の感光層のバインダー樹脂として用いると、作製時に塗工液がゲル化したり、樹脂が結晶化したりすることがなく、また長期間にわたって耐刷性、機械的強度を保ち、下引層との密着性に優れ、電気的特性が良好で、高感度である電子写真感光体を提供する。【解決手段】 特定の繰り返し単位を有していて、末端が一官能のフッ素原子を含む化合物で封止されたポリアリレート。及び、このポリアリレートを感光層を形成するバインダー樹脂として用いた電子写真感光体。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示される繰り返し単位を有していて、末端が一官能のフッ素原子を含む化合物で封止されていることを特徴とするポリアリレート。【化1】〔ただし、一般式(1)中、R1 〜R4 は、各々独立に水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜4の炭化水素基を表し、Xは、単結合、酸素原子、硫黄原子、アルキレン基、アルキリデン基、フェニルアルキリデン基及び環状炭化水素基からなる郡から選ばれ、Yは、ベンゼン環、ビフェニル、ナフタレン環、脂肪族炭化水素基及び環状炭化水素基からなる群から選ばれる。〕
IPC (2件):
C08G 63/193 NNT ,  G03G 5/00 101
FI (2件):
C08G 63/193 NNT ,  G03G 5/00 101
引用特許:
審査官引用 (3件)

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