特許
J-GLOBAL ID:200903079338587024

生ごみ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252629
公開番号(公開出願番号):特開平9-087076
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】生ごみを堆肥として再利用するとともに、生ごみとともに排出される汚水を再利用することで、資源を有効に利用し、しかも、施設周辺に臭気が漂うことのない生ごみ処理方法を提供する。【解決手段】投入された生ごみを粉砕した後、調整タンク21に移送し、そこから順次脱水機22に移送して固形物と汚水とに分離し、固形物を発酵処理機3にて発酵処理後、熟成させ、堆肥として再利用する工程と、脱水機22からの汚水を生物処理機23に移送し、空気を注入して汚水を浄化させ、処理水と汚泥に分離して処理水は再生水として再利用し、汚泥は発酵処理機3に投入する工程とを具備する。また、生ごみを堆肥化する前記発酵処理機3に、該発酵処理機で発生する臭気から水分を脱水する脱水器と、液体脱臭器と、固形脱臭器とを備えた脱臭装置4が付設され、該脱臭装置4により発酵処理機3で発生する臭気を脱臭した後、外気に放出する。
請求項(抜粋):
投入された生ごみを粉砕した後、調整タンクに移送し、そこから順次脱水機に移送して固形物と汚水とに分離し、固形物を発酵処理機にて発酵処理後、熟成させ、堆肥として再利用する工程と、脱水機からの汚水を生物処理機に移送し、空気を注入して汚水を浄化させ、処理水と汚泥に分離して処理水は再生水として再利用し、汚泥は発酵処理機に投入する工程とを具備した生ごみ処理方法。
IPC (3件):
C05F 17/00 ,  C05F 9/02 ,  C05F 9/04
FI (3件):
C05F 17/00 ,  C05F 9/02 D ,  C05F 9/04
引用特許:
審査官引用 (14件)
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