特許
J-GLOBAL ID:200903079346596687

冷媒気液分離器及び冷媒気液分離器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-197839
公開番号(公開出願番号):特開2007-017060
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 径方向の小型化を図ることができる冷媒気液分離器を提供する。【解決手段】 筒状容器2の開口端に固着する蓋体3を、筒状容器2に挿入される挿入部3aと、この挿入部3aより外方へ張り出す鍔部3bとから構成するとともに、筒状容器2の開口端の外径を鍔部2bの外周より小さく形成して、筒状容器2の開口端と鍔部2bとの間に隅肉溶接部4を設けた。これにより、筒状容器2の開口端が蓋体3の鍔部3bの外周より径方向の内側にあるので、筒状容器2の開口端の外周と蓋体3の鍔部3bの端面との間に隅肉溶接部4を設けることにより、この隅肉溶接部4を蓋体3の鍔部3bの外周より径方向の内側に形成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状容器(2,11,15)の開口端に蓋体(3、12,16)を溶接にて固着した冷媒気液分離器であって、 前記蓋体(3、12,16)を、前記筒状容器(2,11,15)に挿入される挿入部(3a、12a,16a)と、この挿入部(3a、12a,16a)より外方へ張り出す鍔部(3b、12b、16b)とから構成するとともに、前記筒状容器(2,11,15)の開口端の外径を、前記鍔部(3b、12b、16b)の外径より小さく形成して、前記筒状容器(2,11,15)の開口端と前記鍔部(3b、12b、16b)との間に隅肉溶接部(4,13,17)を設けたことを特徴とする冷媒気液分離器。
IPC (1件):
F25B 43/00
FI (1件):
F25B43/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)

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