特許
J-GLOBAL ID:200903079360095836
パールインキ検出装置及びパールインキ検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
, 寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-037140
公開番号(公開出願番号):特開2004-246714
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】パールインキを塗布した紙葉類におけるパールインキ印刷部の検出を可能にしたパールインキ検出装置及びパールインキ検出方法を提供する。【解決手段】パールインキ検出装置10において、パールインキ印刷部Pの機械的な判別を可能するために創作されたものであり、その機械化を実現するために行われた様々な実験の結果、パールインキ印刷部Pは、350〜480nmの波長を極めて通しにくいという特性をもっていることが発明者らによって見出された。そこで、この特性を踏まえて、光源12と受光素子22との間に波長透過フィルタ16を配置させ、この波長透過フィルタ16によって、パールインキ印刷部Pに照射される波長透過帯域を350〜480nmに制限している。このような波長透過フィルタ16の採用は、様々な光源の利用を可能にし、例えば、ブラックライトやLEDなどの光源を用途やコストに合わせて選択することが可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
パール顔料を含むインキを用いて印刷した紙葉類のパールインキ印刷部を検出する装置であって、
筐体内に収容されると共に、前記紙葉類の前記パールインキ印刷部に向けて光を出射する光源と、
前記光源に対向して配置されると共に、前記パールインキ印刷部を透過した光を受光する受光素子と、
前記光源と前記受光素子との間に配置されると共に、波長透過帯域が350〜480nmの帯域内にある波長透過フィルタとを備えたことを特徴とするパールインキ検出装置。
IPC (3件):
G07D7/00
, G01N21/59
, G07D7/12
FI (3件):
G07D7/00 D
, G01N21/59 M
, G07D7/12
Fターム (19件):
2G059AA05
, 2G059BB10
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059FF01
, 2G059GG02
, 2G059JJ02
, 2G059JJ21
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2G059MM05
, 3E041AA03
, 3E041BA09
, 3E041BA12
, 3E041BB02
, 3E041BC01
, 3E041CA03
, 3E041CB08
, 3E041DB01
引用特許: