特許
J-GLOBAL ID:200903079364565209

情報記録方法及び情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290284
公開番号(公開出願番号):特開2000-123369
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 長マークの長さを補正せずにテーブルを補正すると、適正な記録マークが形成できない。【解決手段】 エネルギービームをマルチパルス化して記録媒体に情報を記録する際、前後のマーク長とスペース長からテーブルを参照して、先頭パルスと最終パルスのエッジ位置を制御する記録方法で、テーブル更新前に必要な長マークの長さ補正方法。 テーブル更新前に、長マークと長スペースの繰り返しパターンを使い、スライサの信号かエッジ間隔測定結果からマーク長さを測定し、この結果を用いて先頭パルスやラストパルス位置を補正する。
請求項(抜粋):
エネルギービームの第1のパワーレベルで第1の状態に、前記第1のパワーレベルよりも高い第2のパワーレベルで第2の状態にすることが可能な記録媒体を用い、前記エネルギービームと前記記録媒体とを相対的に移動させて前記エネルギービームを前記記録媒体に照射することにより、前記第1の状態と前記第2の状態とを所定の長さ及び間隔で前記記録媒体上に形成することで情報を前記記録媒体に記録する情報の記録方法であって、前記第2のパワーレベルより低い第3のパワーレベルを設け、特定の長さの前記第2の状態の領域を前記記録媒体に形成する場合は前記第2のパワーレベルの期間に前記第3のパワーレベルの期間を混在させて前記エネルギービームをマルチパルス化して前記エネルギービームを前記記録媒体に照射する情報の記録方法において、先頭パルスのタイミング調整か最終パルスのタイミング調整か、その片方乃至は双方を行い、前記エネルギービームと前記記録媒体との前記相対的な移動方向における前記エネルギービームの長さの半分以上の長さを有する前記第2の状態の領域を前記記録媒体に形成してその再生信号を得、前記再生信号から前記エネルギービームの長さの半分以上の長さを有する前記第2の状態の領域の長さを測定し、前記エネルギービームの長さの半分以上の長さを有する前記第2の状態の領域の長さが所定の長さと異なっていた場合に前記先頭パルスのタイミング調整か前記最終パルスのタイミング調整方法か、その双方を用いて第2の状態の領域を形成する際のマルチパルスのタイミングを調整することを特徴とする情報記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/00 631 A ,  G11B 7/125 C
Fターム (17件):
5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF07 ,  5D090FF11 ,  5D090GG29 ,  5D090HH01 ,  5D090KK05 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119BB04 ,  5D119DA01 ,  5D119DA11 ,  5D119HA36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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