特許
J-GLOBAL ID:200903079366821849

鋳型の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023863
公開番号(公開出願番号):特開2004-283912
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】 多孔質体の製造が可能な鋳型の製造方法を提供するものである。【解決手段】 本発明に係る鋳型の製造方法は、消失模型である蝋型21の周囲の、3次元的なポーラス構造としたい部分に位置させて可燃性の粉粒体32の層31を形成し、その粉粒体32の層31を形成した蝋型30の周囲にセラミック前駆体スラリ52をコーティングした後、加熱処理を施して上記蝋型21の脱蝋を行い、その後、上記スラリ52の膜51を焼成して殻体71を形成すると共に、スラリ膜51内部の粉粒体32を燃焼消失させ、殻体71のキャビティ表面に3次元的なポーラス構造73の多孔質層74を形成するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
消失模型である蝋型の周囲の、3次元的なポーラス構造としたい部分に位置させて可燃性の粉粒体の層を形成し、その粉粒体の層を形成した蝋型の周囲にセラミック前駆体スラリをコーティングした後、加熱処理を施して蝋型の脱蝋を行い、その後、上記スラリの膜を焼成して殻体を形成すると共に、スラリ膜内部の粉粒体を燃焼消失させ、殻体のキャビティ表面に3次元的なポーラス構造の多孔質層を形成することを特徴とする鋳型の製造方法。
IPC (4件):
B22C9/04 ,  A61L27/00 ,  B22D25/02 ,  C04B38/06
FI (6件):
B22C9/04 D ,  B22C9/04 C ,  B22C9/04 J ,  A61L27/00 L ,  B22D25/02 G ,  C04B38/06 B
Fターム (24件):
4C059AA01 ,  4C059DD02 ,  4C059HH02 ,  4C059HH55 ,  4C081AB03 ,  4C081BC01 ,  4C081CG03 ,  4C081CG04 ,  4C081CG08 ,  4C081DA03 ,  4C081DB03 ,  4C081DC15 ,  4C081EA04 ,  4C097AA01 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097FF05 ,  4C097MM03 ,  4E093MB01 ,  4E093MB02 ,  4E093MB04 ,  4E093MB06 ,  4E093MC06 ,  4E093MC10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 骨補綴部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318099   出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (4件)
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