特許
J-GLOBAL ID:200903079369850459

方向性けい素鋼板の製造方法及び焼鈍分離剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059255
公開番号(公開出願番号):特開平9-249916
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 方向性けい素鋼板の製造方法において、焼鈍分離剤を改良することにより磁気特性、被膜特性を安定的に向上させる。【解決手段】 焼鈍分離剤につき、平均粒径0.3 〜3μm のMgO に1種又は2種以上の添加剤を配合してなり、この添加剤の平均粒径を0.03〜15μm の範囲で添加剤に応じて調整したものを用いる。
請求項(抜粋):
C:0.02〜0.1 wt%、Si:2.0 〜4.0 wt%含有する鋼スラブを1300°C以上に加熱して熱間圧延を施した後、1回又は中間焼鈍を含む複数回の冷間圧延を施して最終板厚に仕上げ、次いで脱炭焼鈍を施し、その後鋼板表面に焼鈍分離剤を塗布してから最終仕上焼鈍を行う一連の工程よりなる方向性けい素鋼板の製造方法において、上記焼鈍分離剤につき、平均粒径0.3 〜3μm のMgO に1種又は2種以上の添加剤を配合してなり、この添加剤の平均粒径を0.03〜15μm の範囲で添加剤に応じて調整したものを用いることを特徴とする方向性けい素鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/12 ,  C21D 9/46 501 ,  C23C 22/00
FI (3件):
C21D 8/12 B ,  C21D 9/46 501 B ,  C23C 22/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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