特許
J-GLOBAL ID:200903079370221910

パチンコ島台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051151
公開番号(公開出願番号):特開平7-231979
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 確実な玉量の増加確認を可能にすると共に、玉のオーバーフロー逆流を防止するパチンコ島台を提供する。【構成】 パチンコ島台1の内部で循環使用される玉の数量を検知する3個のセンサA〜Cと、これら各センサA〜Cにより検知された玉の数量に応じてこれを従業員に報知する各表示灯31〜33とを配設すると共に、玉数の増加現象に応じて還元機3による玉の循環駆動を停止させる機能を上記センサCに併合する。【効果】 パチンコ島台1の内部で循環使用される玉数が増加する場合でも、玉のオーバーフロー逆流を未然に防止することができ、結果として、パチンコ島台1内での正常な玉の循環が常に行われ、玉の逆流等に伴う還元機3の故障を回避することができる。
請求項(抜粋):
複数のパチンコ機から回収される使用済玉を再度該パチンコ機に補給すべく、玉を循環駆動する玉循環駆動手段と、遊技客が獲得した景品玉に替えてこれに対応する数値記録のレシートを発行する玉返却装置とを備えたパチンコ島台において、該パチンコ島台は、該パチンコ島台内で循環される玉の貯留量を検知する貯留量検知手段と、該貯留量検知手段により検知された玉の貯留量に応じて、これを段階的に報知する報知手段と、前記玉循環駆動手段による玉の循環駆動に支障が来す程度の多量の玉の貯留量が前記貯留量検知手段により検知されたとき、前記玉循環駆動手段の駆動を停止する駆動停止手段と、前記玉循環駆動手段により揚送された玉を貯留して前記パチンコ機に補給流出する上部貯留タンクと、前記パチンコ機からの使用済玉を貯留して前記玉循環駆動手段に流出する下部貯留タンクと、前記上部貯留タンク内の余剰の玉を前記下部貯留タンクに還流する還流樋と、を備え、前記貯留量検知手段は、前記下部貯留タンク及び前記還流樋に配設された複数のセンサからなることを特徴とするパチンコ島台。
IPC (3件):
A63F 7/02 341 ,  A63F 7/02 344 ,  A63F 7/02 348
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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