特許
J-GLOBAL ID:200903079383805954

管理型護岸の構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125729
公開番号(公開出願番号):特開平7-305322
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 ケーソンを用いて埋立地の護岸を構築する際に、ケーソンを支持する基礎捨石層に対して、海水が流通することを阻止するための止水層を表面に設けるとともに、止水層の構築を容易に行い得るようにする。【構成】 埋立地の護岸は、海底地盤5に地盤改良部6を設け、地盤改良部6の上に基礎捨石層7を盛り上げる状態で設けて、基礎捨石層7の上にケーソン2を設置して護岸1を構築する。前記ケーソン2を支持する基礎捨石層7に対して、陸側の表面部に止水層10を設けるが、前記止水層10は、基礎捨石層7の表面にバックアップ層11を設け、その上に所定の厚さでアスファルトマスチックを打設して、アスファルトマスチック層12による不透水層と、アスファルトマスチック層の上に被覆捨石層14を設ける。
請求項(抜粋):
海底地盤の上に基礎捨石層を盛り上げる状態で構築し、基礎捨石層の上にケーソンを構築して構成する護岸において、前記ケーソンを構築する基礎捨石層の表面部にアスファルトマスチック層を施工して、止水層を構成することを特徴とする管理型護岸の構築工法。
IPC (3件):
E02B 3/12 ,  E02D 23/02 ,  E02D 31/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 埋立護岸の止水方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068668   出願人:東亜建設工業株式会社, 日本鋼管株式会社, 株式会社パシフィック・コンサルタンツ・インターナショナル, 奥多摩工業株式会社
  • 特開平3-013624
  • 特開昭59-228509
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