特許
J-GLOBAL ID:200903079385546450

フード跳ね上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276406
公開番号(公開出願番号):特開平10-119823
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 点検時等にフードの前側を開閉する形式とすることができ、しかも、コンパクトな機構で、フードのガタつきの心配のないフード跳ね上げ装置を提供する。【解決手段】 車両1の前端が障害物に衝突したとき、車両1の前部に設けられたフード5を跳ね上げるフード跳ね上げ装置において、通常時にフード5の後端を定位置に拘束し、且つ該定位置を支点にしてフード5を上下方向に開閉自在に支持するヒンジ機構6と、フード5を閉じた状態でフード5の前端を車体2にロックするフードロック機構7と、車両1の前端が障害物に衝突したことを検出する衝突検出手段と、衝突検出手段の検出出力に応じて、ヒンジ機構6によるフード5の後端の拘束を解き、フード5の後端を跳ね上げる跳ね上げ手段8とを備える。
請求項(抜粋):
車両の前端が障害物に衝突したとき、車両の前部に設けられたフードを跳ね上げるフード跳ね上げ装置において、通常時にフードの後端を定位置に拘束し、且つ該定位置を支点にしてフードを上下方向に開閉自在に支持するヒンジ機構と、前記フードを閉じた状態でフードの前端を車体にロックするフードロック機構と、車両の前端が障害物に衝突したことを検出する衝突検出手段と、該衝突検出手段の検出出力に応じて、前記ヒンジ機構によるフードの後端の拘束を解き、フードの後端を跳ね上げる跳ね上げ手段とを備えたことを特徴とするフード跳ね上げ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-081369
  • エアバッグシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-281670   出願人:トヨタ自動車株式会社

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