特許
J-GLOBAL ID:200903079390312173

香辛料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106308
公開番号(公開出願番号):特開平10-295317
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 塩漬物よりも塩の使用を少なくすることができると共に漬物特有の匂いがなくなり、米糀を使うことにより、唐辛子の辛さよりも甘みを多く出すことができると共に唐辛子の刺激する成分を和らげて唐辛子特有の食後のぴりぴり感もなくなくなる。【解決手段】 真っ赤に熟した唐辛子を強制的にほぼ完全乾燥させる乾燥工程1と、完全乾燥された乾燥唐辛子を製粉する製粉工程2と、乾燥粉唐辛子、米糀、温水及び塩を所定割合で仕込む仕込工程3と、仕込まれた混合原料を温室内で所定期間熟成させる発酵熟成工程4と、発酵熟成した混合原料をほぼ完全に擦潰して練る擦潰し練り工程5と、擦潰して練られた擦潰練り原料を所定期間熟成させる仕上熟成工程6とを備えてなる。
請求項(抜粋):
真っ赤に熟した唐辛子を強制的にほぼ完全乾燥させる乾燥工程と、該完全乾燥された乾燥唐辛子を製粉する製粉工程と、該乾燥粉唐辛子、米糀、温水及び塩を所定割合で仕込む仕込工程と、仕込まれた混合原料を温室内で所定期間熟成させる発酵熟成工程と、発酵熟成した混合原料をほぼ完全に擦潰して練る擦潰し練り工程と、擦潰して練られた擦潰練り原料を所定期間熟成させる仕上熟成工程とを備えてなることを特徴とする香辛料の製造方法。
IPC (2件):
A23L 1/22 ,  A23L 1/221
FI (2件):
A23L 1/22 C ,  A23L 1/221 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-062957
  • 特開昭59-143563
  • 発酵食品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-115704   出願人:山崎正行

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