特許
J-GLOBAL ID:200903079396226589

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207126
公開番号(公開出願番号):特開2006-029158
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】1線式・2線式に関わらず異常判定を可能とし、異常種別も検出することが可能となる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関に発生する振動を検出するための圧電素子Csと当該圧電素子に並列接続された抵抗Rsとを有するノックセンサ1と、ノックセンサ1の出力に応じてノック検出を行うと共にノックセンサ1の異常を検出する機能を有するインターフェース回路11とを備え、ノック検出に基づいて点火時期を制御する内燃機関の制御装置において、前記インターフェース回路11は、前記ノックセンサ1の出力をプルアップ及びプルダウンすることでバイアスするバイアス手段(抵抗R2,R3)を備え、バイアス手段の直流成分でノックセンサの異常を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関に発生する振動を検出するための圧電素子と当該圧電素子に並列接続された抵抗とを有するノックセンサと、 前記ノックセンサの出力に応じてノック検出を行うと共に前記ノックセンサの異常を検出する機能を有するインターフェース回路と を備え、ノック検出に基づいて点火時期を制御する内燃機関の制御装置において、 前記インターフェース回路は、前記ノックセンサの出力をプルアップ及びプルダウンすることでバイアスするバイアス手段を備え、前記バイアス手段の直流成分で前記ノックセンサの異常を検出する ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 ,  F02P 5/152 ,  F02P 5/153
FI (2件):
F02D45/00 368E ,  F02P5/15 D
Fターム (7件):
3G022DA00 ,  3G022EA08 ,  3G022GA13 ,  3G384BA24 ,  3G384DA42 ,  3G384DA46 ,  3G384FA33B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-100021号公報
審査官引用 (2件)
  • 内燃機関のノッキング制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-144178   出願人:日本電装株式会社
  • ノック制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-209026   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング

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