特許
J-GLOBAL ID:200903079398101759

ホストインタフェース回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160828
公開番号(公開出願番号):特開2001-344187
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 DMAコントローラやメモリバスを必要とせずに外部ホスト制御装置のバスコントローラ回路経由でデータの送受信を行うインターフェース回路に対して、簡単なアドレス生成回路を付加することにより、外部ホスト制御装置からの外部アドレスバスの信号遷移を大幅に削減して電力消費を軽減且つ外部ホスト制御装置のソフトウェア処理の複雑化を抑制したホストインタフェース回路を提供する。【解決手段】 外部ホスト制御装置に接続された装置101の内部記憶空間105における一連の領域を連続的にアクセスするある特定の外部アドレスである第二のアドレスを有し、前記内部記憶空間105の一連の領域を連続的にアクセスする場合は、ホストインターフェース回路103内のアドレス生成回路204において前記第二のアドレスに対する前記内部記憶空間105における内部アドレスを生成し、データの送受信を行う。
請求項(抜粋):
外部ホスト制御装置と該外部ホスト制御装置に接続される装置との間で、前記外部ホスト制御装置が前記外部ホスト制御装置に接続される装置に対してアクセスすることを示すチップ選択信号、リードイネーブル信号またはライトイネーブル信号を、送受信する個々のアドレス及びデータに付随させて、データの送受信を行なうホストインタフェース回路であって、前記外部ホスト制御装置は、前記外部ホスト制御装置に接続される装置に対して生成する外部アドレスとして、前記外部ホスト制御装置に接続される装置の内部記憶空間における個々の内部アドレスに対応する第一のアドレス及びある一連の領域の内部アドレスに対応するある特定の第二のアドレスを有し、前記ホストインタフェース回路は、前記第一のアドレスを前記内部記憶空間における内部アドレスに変換する第一のアドレス変換回路と、前記ある特定の第二のアドレスを前記内部記憶空間における内部アドレスに変換する第二のアドレス変換回路とを備え、前記外部ホスト制御装置が、前記外部ホスト制御装置に接続される装置の内部記憶空間における一連の領域に対して連続的にアクセスする場合に、前記ある特定の第二のアドレスを使用する、ことを特徴とするホストインタフェース回路。
Fターム (3件):
5B014FA03 ,  5B014GC07 ,  5B014GD13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • データ通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-348865   出願人:株式会社日立製作所, 日立プロセスコンピュータエンジニアリング株式会社
  • データ転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-143611   出願人:三菱電機株式会社

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