特許
J-GLOBAL ID:200903079409762655

対称鍵セキュリティアルゴリズムを用いた金融情報入力方法及び移動通信用商取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-011505
公開番号(公開出願番号):特開2008-192134
出願日: 2008年01月22日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】金融情報を記憶させた移動端末を用いて諸般取引の費用決済をする商取引システムにおいて、金融情報を不正に複製できないような金融情報入力方法を提供する。【解決手段】カード発行時に顧客移動端末の電子財布管理番号を暗号鍵として使用して顧客番号と有効期限日などの金融情報を対称鍵アルゴリズムで暗号化し、顧客の電子財布用端末に直接または通信網を介して記憶させる。この移動通信端末で商取引決済する場合、本人の電子財布管理番号を入力して暗号化された金融情報とその管理番号を加盟店のPOS端末(またはカード照会端末)に光送信し、電子決済機関はPOS端末(またはカード照会端末)から送信された電子財布管理番号を用いて暗号化された金融情報を復号化する。従って、暗号化アルゴリズムを知っていても顧客の電子財布管理番号を知らない限り顧客の金融情報を使用することがでず、複製もできない効果を提供する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
光送受信機が取り付けられた個人携帯移動通信端末10をカードの代わりに使用して費用支払いを決済する移動通信商取引システムであって、 暗号化された金融情報M1,M2を受信して記憶し、決済モードにおいて、入力された電子財布管理番号K1、記憶された金融情報M1及び電話番号MINを、ワンタイムパッド(OTP)鍵Koを対称鍵として用いて暗号化し、該暗号化された電子財布管理番号、金融情報及び電話番号を光送信する移動通信端末10と、 前記移動通信端末10により電子財布の決済を行う時にOTP鍵Koを提供し、前記光送信された暗号化された情報M4を受信して復号化し、該復号化された金融情報D1+D2を用いて当該顧客の取引の決済を要求する光送受信機付きPOS端末/カード照会端末20と、 前記POS端末/カード照会端末20からの決済要求を受信し、その承認結果を前記POS端末/カード照会端末20に通知するVAN(Value Added Network)会社30と、 を含む移動通信用商取引システム。
IPC (5件):
G07G 1/12 ,  G06Q 20/00 ,  G06Q 10/00 ,  H04L 9/08 ,  G07F 7/08
FI (6件):
G07G1/12 321P ,  G06F17/60 414 ,  G06F17/60 506 ,  G06F17/60 432A ,  H04L9/00 601Z ,  G07F7/08 Z
Fターム (33件):
3E044AA01 ,  3E044BA10 ,  3E044CA10 ,  3E044CB05 ,  3E044DA05 ,  3E044DE01 ,  3E044DE05 ,  3E142BA01 ,  3E142BA14 ,  3E142CA17 ,  3E142DA20 ,  3E142FA09 ,  3E142FA22 ,  3E142FA27 ,  3E142FA29 ,  3E142GA17 ,  3E142HA04 ,  3E142HA14 ,  3E142JA02 ,  3E142JA03 ,  5J104AA01 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104AA32 ,  5J104AA34 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37 ,  5J104PA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 韓国特許出願第2000-13426号(未公開)
  • 韓国特許出願第2000-31640号(2001年12月20日公 開、公開番号第2001-112562号)
  • 韓国特許出願第2001-16853号(未公開)
審査官引用 (5件)
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