特許
J-GLOBAL ID:200903079412958498

自動判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298431
公開番号(公開出願番号):特開2001-117994
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 対象食品と検査項目と分析結果を入力するだけで、対象食品の検査項目の基準値と対象食品の検査項目の分析結果との比較を自動的に行って判定できるようにする。【解決手段】 判定テーブル18は、対象食品、対象食品の検査項目、検査項目の基準値、基準値用の比較式および基準値に対する適・不適を示す各表現の組み合わせを1レコードとする。判定部16は、入力部12を介して対象食品、検査項目および分析結果が入力された際に、対象食品と検査項目との組み合わせをキーとして判定テーブル18を参照してレコードを特定し、特定レコードに含まれる基準値の内容と比較式の内容を参照し、参照した基準値と比較式の内容および入力された分析結果に基づいて基準値に対する分析結果の適・不適を判定する。また、特定レコードに含まれる適・不適に対応する表現の内容を参照して判定結果を示す表現を特定する。
請求項(抜粋):
対象食品の検査項目に対する基準値が文字若しくは数値で表現されると共に、該基準値に対する適・不適の各判定結果が文字で表現される規格に基づいて食品の分析結果を自動的に判定する自動判定装置であって、前記対象食品、該対象食品の前記検査項目、該検査項目の前記基準値、該基準値用の比較式および基準値に対する適・不適を示す各表現の組み合わせを1レコードとする判定テーブルと、対象食品、検査項目および該対象食品に対する該検査項目の分析結果を入力する入力部と、該入力部を介して前記対象食品、前記検査項目および前記分析結果が入力された際には、対象食品と検査項目との組み合わせをキーとして前記判定テーブルを参照してレコードを特定し、特定されたレコードに含まれる前記基準値の内容および前記比較式の内容を参照し、参照した基準値と比較式の内容および入力された分析結果に基づいて基準値に対する分析結果の適・不適を判定すると共に、特定されたレコードに含まれる適若しくは不適に対応する表現の内容を参照して判定結果を示す表現を特定する判定部とを具備することを特徴とする自動判定装置。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  G01N 33/02 ,  G01N 35/00
FI (3件):
G01N 33/02 ,  G01N 35/00 A ,  G06F 15/21 Z
Fターム (14件):
2G058AA01 ,  2G058AA02 ,  2G058GD00 ,  2G058GD06 ,  2G058HA00 ,  5B049AA04 ,  5B049BB13 ,  5B049CC03 ,  5B049DD01 ,  5B049DD02 ,  5B049DD05 ,  5B049EE00 ,  5B049FF01 ,  5B049GG04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 健診支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-142898   出願人:株式会社日立製作所, 日立コンピュータ機器株式会社

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