特許
J-GLOBAL ID:200903079432963676
交流電動機の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068531
公開番号(公開出願番号):特開2001-258297
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 出力電圧センサなし電力変換器を用いた場合でも、電圧指令値と交流電動機の実際値とを一致させ交流電動機を高精度に制御する。【解決手段】 電流検出器3は、交流電動機2に供給される電流の電流値を検出し、電流検出値Iα、Iβとして出力する。電圧補正回路5は、電圧指令値Vα*、Vβ*と電流検出値Iα、Iβを入力とし、電力変換器1が交流電動機2に実際に供給している電圧である実際値と電圧指令値Vα*、Vβ*との誤差を推定し電圧補正量ΔVα、ΔVβとして出力する。加算器6は、電圧指令値Vα*、Vβ*に対して電圧補正量ΔVα、ΔVβを加算することにより電圧指令値Vα*、Vβ*を補正するので、電圧指令値Vα*、Vβ*と実際値が一致し、交流電動機2を高精度に制御できる。
請求項(抜粋):
電圧指令値に基づいて交流電動機の制御を行うための交流電動機の制御装置であって、指定されたスイッチングパターンに基づいて前記交流電動機を駆動するための交流電圧を生成して出力している電力変換器と前記交流電動機に供給される電流の電流値を検出し電流検出値として出力する電流検出器と、前記電圧指令値と前記電流検出値とを入力とし、前記電力変換器から前記交流電動機に実際に供給されている電圧である実際値と、前記電圧指令値との間の誤差を推定して電圧補正量として出力している電圧補正回路と、前記電圧補正回路から出力された電圧補正量を用いて、前記電圧指令値の補正を行っている補正手段と、前記補正手段により補正された後の電圧指令値に基づいて、前記電力変換器を駆動するための前記スイッチングパターンを生成して出力しているスイッチングパターン発生回路とを備えた交流電動機の制御装置。
Fターム (17件):
5H576BB06
, 5H576CC01
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576DD05
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576GG04
, 5H576HB01
, 5H576JJ04
, 5H576JJ10
, 5H576JJ17
, 5H576JJ22
, 5H576JJ23
, 5H576JJ25
, 5H576LL22
, 5H576LL39
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