特許
J-GLOBAL ID:200903079436922770

書換可能な光ディスク及びその光ディスクにデータを記録する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085681
公開番号(公開出願番号):特開平11-283358
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 DVDディスク自体で書換可能或いは不可を判別可能なDVDディスクを提供するにある。【解決手段】 DVDーRAMディスク10の情報エリア25は、内周側のリードイン・エリア27、外周側のリードアウト・エリア26、及びその間のデータ記録エリア28を有している。リードイン・エリア27には、書換不能なエンボス・データ・ゾーン、ミラー・ゾーン及び書換可能データ・ゾーンが設けられている。同様にリードアウト・エリア26には、書換可能ゾーンが設けられている。リードイン及びリードアウト・ゾーンの書換可能ゾーンには、ディスク識別子ゾーンを含み、このディスク識別子ゾーンには、当該DVDーRAMディスク10のデータ記録エリア28のデータが書換可能或いは書換不可である旨を示す識別コードがユーザによって記録される。ユーザは、この識別コードを参照してディスク10に対しての処理を決定する。
請求項(抜粋):
内周側のリードイン・エリア及び外周側にリードアウトエリアが配置され、その間にデータの書換可能なデータ記録エリアを有する情報エアリアを有する光ディスクにおいて、前記リードイン・エリアは、書換できないデータが記録されているエンボス・ゾーン、書換可能なデータ領域としての書換可能ゾーン及びその両者間のミラー領域を有し、また、前記リードアウトエリアは、書換可能なデータ領域としての書換可能ゾーンを有し、前記リードイン・エリア及び前記リードアウトエリアの書換可能ゾーンは、ディスクを識別する識別情報としてデータ記録エリアのデータを書換ることができない旨の書換不可、或いは、データ記録エリアのデータを書換ることができる旨の書換可能を示す識別子をユーザが記録することができるディスク識別子領域が設けられていることを特徴とする光ディスク。
IPC (3件):
G11B 27/00 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10
FI (3件):
G11B 27/00 D ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 20/10 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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