特許
J-GLOBAL ID:200903079437344524

浮造り床材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-285139
公開番号(公開出願番号):特開2008-100436
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】基材として南洋材合板や針葉樹合板のように表層部が柔らかい木質系基材10を用い、その上に針葉樹ツキ板30を積層した浮造り床材1aにおいて、針葉樹ツキ板30の耐傷性、耐凹み性および耐クラック性を向上させるとともに、見た目に違和感を起こすことなくかつ環境負荷にも優しい浮造り床材1aを提供する。【解決手段】浮造り床材1aは、南洋材合板または針葉樹合板のような表層部が柔らかい合板基材である木質系基材10と、木質系基材10の表面に積層された比重の高い平滑面を有する表層岩盤層21を持つ木質繊維板20と、木質繊維板20の表面に積層された浮造り加工が施された針葉樹ツキ板30とを備える。木質繊維板20は好ましくは厚さ方向に半裁した高比重木質繊維板であり、木質繊維本体部22を木質系基材10側とし、表層岩盤層21を針葉樹ツキ板30側として積層する。浮造り加工に際して、木質繊維板20の表層岩盤層21の全部または少なくとも一部が残存するようにして、ブラッシング研削を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表層部が柔らかい木質系基材と、前記木質系基材の表面に比重の高い平滑面を有する表層岩盤層が表面側にくるようにして積層された木質繊維板と、前記木質繊維板の表面に積層された浮造り加工が施された針葉樹ツキ板とを備えることを特徴とする浮造り床材。
IPC (4件):
B27M 3/04 ,  B27M 1/00 ,  B27M 3/00 ,  E04F 15/04
FI (4件):
B27M3/04 ,  B27M1/00 G ,  B27M3/00 M ,  E04F15/04 E
Fターム (21件):
2B250AA05 ,  2B250BA03 ,  2B250BA04 ,  2B250CA11 ,  2B250DA04 ,  2B250FA26 ,  2B250FA31 ,  2B250GA03 ,  2E220AA33 ,  2E220AB06 ,  2E220BA01 ,  2E220BB01 ,  2E220BB14 ,  2E220EA02 ,  2E220FA01 ,  2E220GA22 ,  2E220GA22X ,  2E220GA25 ,  2E220GA25X ,  2E220GB45 ,  2E220GB45X
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 表面強化床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-135059   出願人:株式会社住建産業
  • 浮造り調床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-078492   出願人:大建工業株式会社
審査官引用 (9件)
  • 床 材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-020713   出願人:永大産業株式会社
  • 浮造り調床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-078492   出願人:大建工業株式会社
  • 木質複合板及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-066433   出願人:永大産業株式会社
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