特許
J-GLOBAL ID:200903079439877902
有機性汚水の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260253
公開番号(公開出願番号):特開平9-099292
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の「活性汚泥法」、「硝化脱窒素処理法」、「生物脱リン法」等の生物処理法に新規着想を加え、活性汚泥処理など生物処理した汚泥をオゾン酸化し可溶化する際、処理水水質の悪化を引き起こすことなく汚泥を可溶化し、かつ余剰汚泥の発生量を大幅に削減すること。【解決手段】 汚水を生物処理する工程において、生物処理流出液を沈殿分離し、沈殿汚泥の一部を生物処理工程に返送し、沈殿汚泥の他部および/または生物処理工程から引き抜いた移送汚泥をオゾン酸化した後、無機凝集剤を添加して凝集分離してリン、CODを除去し、凝集分離液を生物処理工程に返送すること。好ましくは、オゾン酸化した可溶化汚泥を固液分離した後、濃縮可溶化汚泥はそのまま、生物処理工程に返送し、分離液は無機凝集剤を添加してリン、CODを除去し、凝集分離液を生物処理工程に返送すること。
請求項(抜粋):
有機性汚水を生物処理する工程において、生物処理流出液を固液分離し、前記分離汚泥の一部を生物処理工程に返送し、前記分離汚泥の他部および/または前記生物処理工程からの引抜汚泥からなる移送汚泥をオゾン酸化した後、無機凝集剤を添加し、凝集分離してリン、CODを除去し、凝集分離液を前記生物処理工程に返送することを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (7件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 1/52
, C02F 1/78
, C02F 3/30
, C02F 3/34 101
, C02F 11/06
FI (8件):
C02F 3/12 ZAB B
, C02F 3/12 S
, C02F 3/12 N
, C02F 1/52 E
, C02F 1/78
, C02F 3/30 C
, C02F 3/34 101 A
, C02F 11/06 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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活性汚泥の脱水処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-181367
出願人:貝原織布株式会社, 協同組合福山金属工業センター, 富士電機株式会社
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