特許
J-GLOBAL ID:200903079444990121

蒸気焚き吸収冷温水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090591
公開番号(公開出願番号):特開2002-286320
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 蒸気ドレンが保有している熱量の有効利用することが出来る3重効用蒸気焚き吸収冷温水機の提供。【解決手段】 高温再生器202で再生した蒸気が流過する第1の冷媒蒸気ライン216が中温再生器204に連通し、中温再生器204で再生した蒸気が流過する第2の冷媒蒸気ライン218が低温再生器206に連通し、前記加熱用蒸気ライン214、214Aは高温再生器202に連通してから蒸気ドレン熱交換器220-232に連通しており214A、該蒸気ドレン熱交換器220-232は、高温再生器202内の吸収溶液に熱量を投入した後に前記加熱用蒸気或いは蒸気ドレンが保有する熱量が、吸収器208から出て高温再生器202、中温再生器204、低温再生器206の何れか1つに連通する吸収溶液ライン234-252を流過する吸収溶液に投入される様に構成されている。
請求項(抜粋):
高温再生器と、中温再生器と、低温再生器と、吸収器と、凝縮器と、蒸発器とを有し、高温再生器には加熱用蒸気ラインが連通し、加熱用蒸気ラインを流過する蒸気が保有する熱量が高温再生器内の吸収溶液に投入されて冷媒蒸気が再生する様に構成されており、高温再生器で再生した蒸気が流過する第1の冷媒蒸気ラインが中温再生器に連通し、第1の冷媒蒸気ラインを流過する冷媒蒸気が保有する熱量が中温再生器内の吸収溶液に投入されて冷媒蒸気が再生する様に構成されており、中温再生器で再生した蒸気が流過する第2の冷媒蒸気ラインが低温再生器に連通し、第2の冷媒蒸気ラインを流過する冷媒蒸気が保有する熱量が低温再生器内の吸収溶液に投入されて冷媒蒸気が再生する様に構成されており、前記加熱用蒸気ラインは高温再生器に連通してから蒸気ドレン熱交換器)に連通しており該蒸気ドレン熱交換器は、高温再生器内の吸収溶液に熱量を投入した後に前記加熱用蒸気或いは蒸気ドレンが保有する熱量が、吸収器から出て高温再生器、中温再生器、低温再生器の何れか1つに連通する吸収溶液ラインを流過する吸収溶液に投入される様に構成されていることを特徴とする蒸気焚き吸収冷温水機。
Fターム (2件):
3L093BB16 ,  3L093BB23
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-152362
  • 吸収冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-081698   出願人:川重冷熱工業株式会社
  • 特開平4-073557
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審査官引用 (10件)
  • 特開平3-152362
  • 特開平3-152362
  • 吸収冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-081698   出願人:川重冷熱工業株式会社
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