特許
J-GLOBAL ID:200903079449296045

消滅型生ゴミ処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137468
公開番号(公開出願番号):特開平11-309434
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 分解対象の生ゴミ等の水分割合を微生物が活動するのに適切な条件に保持し得るように調整できる消滅型生ゴミ処理機の提供。【解決手段】 本体ケース1と、これに内装した生ゴミ処理槽2と、生ゴミ処理槽2中の下部に構成した攪拌手段3及び底部上面に配した刃物8と、生ゴミ処理槽2の底部外面に配した加温手段6と、加温手段6の加温動作を、生ゴミ等の水分割合が40%を下回った場合に停止させるべく制御する制御部7とで構成し、制御部7には、生ゴミ等の水分割合を推定するために、刃物8及び生ゴミ処理槽2を電極としてその間に位置する生ゴミ等の電気抵抗を測定する抵抗測定部を付設したものである。
請求項(抜粋):
上部の開口部に開閉自在な蓋体を備えた本体ケースと、上記開口部に向かって上部を開口させた状態で上記本体ケース中に配した生ゴミ処理槽と、上記生ゴミ処理槽中に配した攪拌手段と、前記生ゴミ処理槽から外気に開口する吸排気手段と、前記生ゴミ処理槽内を加温する加温手段と、前記生ゴミ処理槽内の生ゴミの水分割合を検出する水分割合検出手段を付設した制御部であって、得られた検出水分割合の値が生ゴミの分解に用いられる微生物の活動に適当な下限の値を下回ったか否かの判定を行い、下回ったと判定した場合には、その判定が継続する間、前記加温手段の加温動作を停止させるように制御する制御部と、上記生ゴミ処理槽中に配した刃物であって、前記攪拌手段で攪拌移動させられる被投入物をその移動にともなって損傷させる刃物と、で構成した消滅型生ゴミ処理機。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 生ごみ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202521   出願人:松下電工株式会社
  • 生ごみ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240931   出願人:株式会社日立ホームテック, エヌ・アイテクノ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 生ごみ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202521   出願人:松下電工株式会社
  • 生ごみ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240931   出願人:株式会社日立ホームテック, エヌ・アイテクノ株式会社

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