特許

J-GLOBAL ID：200903079455028613

固定化ルイス酸触媒

発明者： 小林 修
出願人/特許権者： 小林 修
代理人 (1件)： 遠山 勉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-053618
公開番号（公開出願番号）：特開平10-024234
出願日： 1997年03月07日
公開日（公表日）： 1998年01月27日
要約：

【要約】【課題】 反応速度及び反応収率が高く、且つ回収・再使用が容易な触媒であって、希土類元素を活性中心に持ち高分子化合物に固定化した固定化ルイス酸触媒及びその製造方法、前記固定化ルイス酸触媒を用いた有機化合物の合成方法、並びに有機化合物ライブラリーの製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 高分子化合物と希土類元素を活性中心とするルイス酸触媒とを反応させ、前記ルイス酸触媒を高分子化合物に固定化して固定化ルイス酸触媒とする。また、出発原料を触媒の存在下に反応させて有機化合物を合成する方法、並びに有機化合物ライブラリーの製造方法において、触媒として前記固定化ルイス酸触媒を用いる。

請求項（抜粋）：

高分子化合物と、前記高分子化合物に固定化された金属触媒とを含む固定化触媒であって、前記金属触媒が、希土類元素を活性中心とするルイス酸触媒である、固定化ルイス酸触媒。

IPC (10件)：

B01J 23/10 ,  B01J 31/12 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C221/00 ,  C07C225/16 ,  C07D211/86 ,  C07D213/08 ,  C07D221/16 ,  C07D221/18 ,  C07D491/048

FI (10件)：

B01J 23/10 Z ,  B01J 31/12 Z ,  C07B 61/00 300 ,  C07C221/00 ,  C07C225/16 ,  C07D211/86 ,  C07D213/08 ,  C07D221/16 ,  C07D221/18 ,  C07D491/048

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 芳香族化合物のアルキル化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-266072   出願人：新日本製鐵株式会社, 新日鐵化学株式会社
• 芳香族化合物のホルミル化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-359720   出願人：新日本製鐵株式会社, 新日鐵化学株式会社
• アルドール化合物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-047931   出願人：新日本製鐵株式会社, 新日鐵化学株式会社
• 特開平4-139189