特許
J-GLOBAL ID:200903079455786615

信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298714
公開番号(公開出願番号):特開平7-152348
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 同一の回路構成で、タイミング信号の変更のみで、RGB入力と高精細なモノクロ入力の2つの入力が実現できる信号処理回路を提供することである。【構成】 カラー表示の場合、RGBのカラー信号をR入力、B入力、G入力にそれぞれ入力し、3つのサンプルホールド回路でそれぞれシリアル-パラレル変換を行う。変換された信号を液晶モジュールに必要な映像信号レベルに増幅する機能と液晶のフリッカ防止のため基準電圧に対して極性反転/非反転機能を併せもつ3つのデータ反転回路は前記サンプルホールド回路にそれぞれ接続されている。モノクロ表示の場合、同一回路構成でR入力、G入力、B入力には同一信号のモノクロ信号を入力してタイミング信号のみを変更して信号処理が行われる。
請求項(抜粋):
アナログ映像信号を入力する入力手段と、該入力手段に接続され、前記アナログ映像信号をそれぞれシリアル-パラレル変換し、パラレル出力信号を送出する第1、第2、及び第3のサンプルホールド回路と、該第1、第2、及び第3のサンプルホールド回路にそれぞれ接続され、前記各パラレル出力信号を増幅し、1水平時間毎に反転/非反転する反転機能を備えた第1、第2、及び第3のデータ反転回路と、該第1、第2、及び第3のデータ反転回路に接続され、液晶表示装置を備えた液晶モジュールと、前記第1、第2、及び第3のサンプルホールド回路と、前記第1、第2、及び第3のデータ反転回路と、前記液晶モジュールに接続され、前記各サンプルホールド回路と、前記各データ反転回路と、前記液晶モジュールに必要なタイミングを発生するタイミングコントロール部とを有し、前記第1、第2、及び第3のサンプルホールド回路並びに前記第1、第2、及び第3のデータ反転回路の回路構成を変えずに、前記タイミングコントロール部からのタイミング信号を変更することによって、前記液晶表示装置にモノクロ表示及びカラー表示を行うことを特徴とする信号処理回路。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 510 ,  H04N 5/66 102 ,  H04N 9/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-280723
  • 表示装置の駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-192337   出願人:シヤープ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-250463   出願人:シヤープ株式会社

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