特許
J-GLOBAL ID:200903079458570940

テンショナー及びテンショナーの作動安定化方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203838
公開番号(公開出願番号):特開2001-032896
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 機器使用の初期に戻りトルク値が最小であり、安定したテンション作動を行うことができ、機器設計の自由度が高いテンショナー及びテンショナーの作動安定化方法を提供する。【解決手段】 ねじ部によって螺合した第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材と、第1のシャフト部材を一方向に回転付勢するばねと、第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材を摺動自在に軸承する摺動部を有して当該第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材を収容するケースとを備え、第2のシャフト部材の回転を拘束して前記ばねの回転付勢力を第2のシャフト部材の一方向の推進力に変換するテンショナーにおいて、ねじ部その他の摺動部分に固体潤滑剤の皮膜を形成する。
請求項(抜粋):
ねじ部によって螺合した第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材と、前記第1のシャフト部材を一方向に回転付勢するばねと、前記第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材を摺動自在に軸承する摺動部を有して当該第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材を収容するケースとを備え、前記第2のシャフト部材の回転を拘束して前記ばねの回転付勢力を第2のシャフト部材の一方向の推進力に変換するテンショナーにおいて、前記ねじ部及び前記摺動部を含むその他の摺動部分に固体潤滑剤の皮膜を形成したことを特徴とするテンショナー。
IPC (2件):
F16H 7/08 ,  F02B 67/06
FI (2件):
F16H 7/08 B ,  F02B 67/06 C
Fターム (9件):
3J049AA03 ,  3J049AA08 ,  3J049BB15 ,  3J049BB34 ,  3J049BC03 ,  3J049BH11 ,  3J049CA02 ,  3J049CA04 ,  3J049CA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • テンショナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-262831   出願人:本田技研工業株式会社

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