特許
J-GLOBAL ID:200903068541210333

テンショナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262831
公開番号(公開出願番号):特開平10-110795
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】円筒状の押圧体が、その軸線まわりの回転を不能とするが軸線方向の移動を可能として固定のケーシングに支承され、前記押圧体に螺合する回転軸の基端とケーシングとの間に、該回転軸をその軸線まわりの回転を可能としてスラスト支持する軸受部材が設けられ、ケーシングおよび回転軸間には、押圧体を前進させて伝動帯に張力を与える方向に回転軸を付勢するばねが設けられるテンショナーにおいて、使用時間の経過や潤滑状態の変化によっても大きな性能に大きな変化が生じることを防止する。【解決手段】回転軸17の表面に、複合無電界ニッケルめっきによる皮膜38が形成される。
請求項(抜粋):
円筒状の押圧体(16)が、その軸線まわりの回転を不能とするが軸線方向の移動を可能として固定のケーシング(15)に支承され、前記押圧体(16)に螺合する回転軸(17)の基端とケーシング(15)との間に、該回転軸(17)をその軸線まわりの回転を可能としてスラスト支持する軸受部材(18)が設けられ、ケーシング(15)および回転軸(17)間には、押圧体(16)を前進させて伝動帯(9)に張力を与える方向に回転軸(17)を付勢するばね(19)が設けられるテンショナーにおいて、回転軸(17)の表面に、複合無電界ニッケルめっきによる皮膜(38)が形成されることを特徴とするテンショナー。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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