特許
J-GLOBAL ID:200903079460027390

検体処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340957
公開番号(公開出願番号):特開2001-159635
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 一次混合検体及び二次混合検体の作成を効率的に行う。【解決手段】 受付装置38には採血後の元検体が投入され、その受付装置38において不適検体が抜き取られる。その後、元検体は搬送システムによっていずれかの基本システム42に導入される。この基本システム42では、m個の元検体から1つの一次混合検体が作成され、n個の一次混合検体から1つの二次混合検体が作成される。各検体はバーコードラベルによって管理されており、記憶装置50内には各検体間の対応関係を表すテーブル51が作成される。二次混合検体に対して陽性が判定された場合、それに対応する一次混合検体及び元検体がテーブル51を参照して特定される。分注ユニットはダミー検体の分注機能を有する。
請求項(抜粋):
m個の元検体から一定量ずつ採取し、それらを混合して一次混合検体を作成する一次分注手段と、n個の一次混合検体から一定量ずつ採取し、それらを混合して二次混合検体を作成する二次分注手段と、元検体、一次混合検体及び二次混合検体の対応関係を記憶しておく記憶手段と、いずれかの二次混合検体が陽性検体として指定された場合に、前記対応関係を参照し、当該陽性検体に対応する一次混合検体及び元検体を特定する追跡手段と、を含むことを特徴とする検体処理システム。
IPC (4件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (5件):
G01N 35/02 G ,  G01N 35/02 C ,  G01N 35/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 A
Fターム (20件):
2G058AA09 ,  2G058BA06 ,  2G058CA02 ,  2G058FA01 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC09 ,  2G058HA00 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024HA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ21 ,  4B063QQ41 ,  4B063QQ61 ,  4B063QS10 ,  4B063QS11 ,  4B063QS13 ,  4B063QS39
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る