特許
J-GLOBAL ID:200903079469572006

動圧軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127630
公開番号(公開出願番号):特開平8-320015
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 高速回転域での優れた信頼性を備えオイル飛散を防止できる動圧軸受装置を提供する。【構成】 軸受孔20と回転軸1の間の軸方向適所にヘリングボーン溝7を形成し、このヘリングボーン溝7の上方に位置し上端が開放された上端径大部5aを前記軸受孔20に形成し、この上端径大部5aをヘリングボーン溝7を形成した部位2aでの軸受孔20と回転軸1との間の間隙△r1の5倍以上であって、0.2mm以下の間隔△r3を有するようにし、かつ前記上端径大部5aにこの上端径大部5aより大径の円周溝8を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転軸と、回転軸を軸受孔内に回転自在に支持するスリーブと、スリーブの下面に固定されて前記軸受孔を封鎖するスラスト板と、軸受孔の内側面と回転軸の外側面との間及びスラスト板と回転軸の端面との間に充填されたオイルとを備えた動圧軸受装置において、前記軸受孔と前記回転軸の間の軸方向適所にヘリングボーン溝を形成し、このヘリングボーン溝の上方に位置し上端が開放された上端径大部を前記軸受孔に形成し、この上端径大部をヘリングボーン溝を形成した部位での軸受孔と回転軸との間の間隔の5倍以上であって、0.2mm以下の間隔を有するようにし、かつ前記上端径大部にこの上端径大部より大径の円周溝を設けてなることを特徴とする動圧軸受装置。
IPC (2件):
F16C 17/02 ,  F16C 33/10
FI (2件):
F16C 17/02 A ,  F16C 33/10 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平3-234910
  • 特開平1-224518
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128499   出願人:日本電産株式会社
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審査官引用 (7件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128499   出願人:日本電産株式会社
  • 特開平3-234910
  • 特開昭63-167111
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