特許
J-GLOBAL ID:200903079470577747

力率改善用コンデンサの高調波電流抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242839
公開番号(公開出願番号):特開平7-107669
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 系統電源1の電圧VS に高調波が含まれていても、既設設備である力率改善用コンデンサ4に流入する高調波電流を減少することができる、力率改善用コンデンサの高調波電流抑制方法を提供する。【構成】 配電系統中に設けられている力率改善用コンデンサ4と並列に設けたアクティブフィルタ5であって、その制御装置9は、前記アクティブフィルタ5と力率改善用コンデンサ4との合成電流ISCを検出する電流検出器12を備え、該電流検出器は、電流検出器用負荷抵抗器122 と、該抵抗器122 並列に設けられたリアクトル123 とを具備して、該抵抗器とリアクトルとの並列接続の両端出力により高調波電流を求め、前記アクティブフィルタの補償電流指令値Ic * を演算することを特徴とする力率改善用コンデンサの高調波電流抑制方法である。
請求項(抜粋):
配電系統中に設けられている力率改善用コンデンサと並列に設けたアクティブフィルタであって、その制御装置は、前記アクティブフィルタと力率改善用コンデンサとの合成電流を検出する電流検出器を備え、該電流検出器は、電流検出器用抵抗器と、該抵抗器並列に設けられたリアクトルとを具備して、該抵抗器とリアクトルとの並列接続の両端出力により高調波電流を求め、前記アクティブフィルタの補償電流指令値としたことを特徴とする力率改善用コンデンサの高調波電流抑制方法。
IPC (2件):
H02J 3/01 ,  G05F 1/70
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-022828
  • アクテイブフイルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-241638   出願人:関西電力株式会社, 東洋電機製造株式会社
  • 特開平2-113315
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