特許
J-GLOBAL ID:200903079475954506

冷媒充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184555
公開番号(公開出願番号):特開2006-010117
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 冷媒容器の周囲温度が低い時や、冷媒容器内の冷媒量が減少した時に、冷媒容器の内圧が低下し、充填圧力が不足する場合でも、充填タクトタイムを設定でき、充填精度を向上でき、さらに廃熱を利用しエネルギーを有効活用できる冷媒充填装置を提供する。【解決手段】 冷媒装置100において、流量制御手段6の備える冷媒容器温度制御手段8は、ペルチェ素子12を備えている。計算手段5は、冷媒回路圧力測定手段4による冷媒容器1の回路内圧力の測定結果に基づき、冷媒回路3への冷媒の充填量を算出する。冷媒容器温度制御手段8は、計算手段5の算出した充填量と、冷媒容器圧力測定手段2の測定した容器内圧力とに基づき、配管13を流れる冷媒の流量を制御する。冷媒容器温度制御手段8は、ペルチェ素子12により冷媒容器1を加熱、あるいは冷却することにより流量を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を有する冷媒容器から冷媒を使用する冷媒回路に配管を介して冷媒を充填する冷媒充填装置において、 前記冷媒容器の内部の容器内圧力を測定する冷媒容器圧力測定手段と、 前記冷媒回路の内部の回路内圧力を測定する冷媒回路圧力測定手段と、 前記冷媒回路圧力測定手段が測定した回路内圧力を用いて、前記冷媒回路に充填された冷媒の充填量を算出する計算手段と、 前記計算手段が算出した冷媒の充填量と前記冷媒容器圧力測定手段が測定した容器内圧力とに基づいて、前記配管を流れる冷媒の流量を制御する流量制御手段と を備えたことを特徴とする冷媒充填装置。
IPC (2件):
F25B 45/00 ,  F25B 21/02
FI (2件):
F25B45/00 B ,  F25B21/02 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 冷媒回収充填装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202837   出願人:株式会社ゼクセル
  • 冷媒充填装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-151551   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
審査官引用 (4件)
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