特許
J-GLOBAL ID:200903079476465231

光導波路型タッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-339491
公開番号(公開出願番号):特開2005-107804
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 x方向用とy方向用の光導波路コアを同一平面において交差して一括製造することができ、座標位置の入力操作の容易な光導波路型タッチパネルを提供する。【解決手段】光導波路コア12x、12yを格子状にパターニングした格子状光導波路基板1と光導波路コア12x、12yの屈折率より高い屈折率を有する高屈折率シート2の間にクラッドを構成する流体11を介在させ、格子状光導波路基板1の対向する辺には光源3x、3yを配置すると共に光導波路コア12x、12y毎に受光素子4x、4yを配置して、各光導波路コア12x、12yを伝播する光源3x、3yからの信号光量を各受光素子4x、4yによりモニタし、高屈折率シート2の表面を押圧してこれを格子状の光導波路コア12x、12yに接触させて、高屈折率シート2表面の押圧位置座標を検出する光導波路型タッチパネル。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光導波路コアを格子状にパターニングした格子状光導波路基板と光導波路コアの屈折率より高い屈折率を有する高屈折率シートの間にクラッドを構成する流体を介在させ、格子状光導波路基板の対向する辺には光源を配置すると共に光導波路毎に受光素子を配置して、各光導波路コアを伝播する光源からの信号光量を各受光素子によりモニタし、高屈折率シートの表面を押圧してこれを格子状光導波路コアに接触させて、押圧部位において光導波路コアを伝播する信号光の吸収が生じて受光素子のモニタ光量を減少せしめ、高屈折率シート表面の押圧位置座標を検出することを特徴とする光導波路型タッチパネル。
IPC (3件):
G06F3/03 ,  G02B6/122 ,  G02B26/02
FI (4件):
G06F3/03 330B ,  G02B26/02 J ,  G02B6/12 D ,  G02B6/12 A
Fターム (21件):
2H041AA03 ,  2H041AA06 ,  2H041AB38 ,  2H041AC02 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ08 ,  2H047KA04 ,  2H047KB01 ,  2H047LA13 ,  2H047LA15 ,  2H047MA07 ,  2H047NA10 ,  2H047PA21 ,  2H047PA24 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05 ,  2H047RA08 ,  5B068AA33 ,  5B068BB19 ,  5B068BC04 ,  5B068BC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 入力一体型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139145   出願人:シャープ株式会社
  • データ出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-061947   出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-172916

前のページに戻る