特許
J-GLOBAL ID:200903079481980713
車両の走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-134689
公開番号(公開出願番号):特開2009-280098
出願日: 2008年05月22日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】複数の制御モードを有する車両挙動制御に対し、クルーズ制御において、演算を複雑にすることなく車両挙動制御で選択された車両挙動特性に適合する出力特性を得ることができ、良好なドライバビリティを得る。【解決手段】車両挙動制御部1は、ABS制御と横滑り防止制御とトラクション制御の全てを実行する通常モードと、ABS制御と制限した横滑り防止制御とトラクション制御を実行するトラクションモードと、ABS制御のみを実行するOFFモードの3つのモードが設定されており、モード切換スイッチ14でドライバにより選択される。一方、クルーズ制御部2には、モード切換スイッチ14に応じたそれぞれのモードに対応する上限ガード値が設定されており、クルーズ制御時は、この上限ガード値で目標車速を制限することで、通常運転時の車両挙動制御のモードに適合する出力特性を設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の車両挙動制御特性の中から特定の車両挙動制御特性を選択手段により選択自在で、ブレーキ制御手段とエンジン制御手段の少なくとも一方に信号出力して車両挙動を制御する車両挙動制御手段と、
予め設定される目標車速と先行車の走行状態の少なくとも一方に基づいて自車両の制御用目標値を設定し、該制御用目標値に基づき走行制御を行うクルーズ制御手段とを備え、
上記クルーズ制御手段は、上記選択手段で選択された上記特定の車両挙動制御特性に対応する上記制御用目標値における上限ガード値を上記クルーズ制御手段の走行制御の運転領域毎に設定し、該各上限ガード値と上記制御用目標値とを上記運転領域毎に比較し、該制御用目標値が該上限ガード値よりも高いときは該上限ガード値で上記制御用目標値を設定することを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (9件):
B60W 30/14
, B60T 8/175
, B60T 8/176
, B60T 7/12
, B60W 10/04
, B60W 10/18
, B60W 10/10
, B60W 30/00
, B60K 31/00
FI (12件):
B60K41/00 320
, B60T8/175
, B60T8/1761
, B60T8/1755 Z
, B60T7/12 F
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301F
, B60K41/00 301D
, B60K41/20
, B60K41/00 610J
, B60K41/00 610B
, B60K31/00 Z
Fターム (48件):
3D041AA31
, 3D041AA48
, 3D041AA49
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC14
, 3D041AC26
, 3D041AC28
, 3D041AD00
, 3D041AD02
, 3D041AD10
, 3D041AD46
, 3D041AD50
, 3D041AD51
, 3D041AE02
, 3D041AE31
, 3D041AE41
, 3D041AE43
, 3D244AA01
, 3D244AB01
, 3D244AC00
, 3D244AC05
, 3D244AC15
, 3D244AC26
, 3D244AC31
, 3D244AC39
, 3D244AC55
, 3D244AD01
, 3D244AD16
, 3D244AD21
, 3D244AE01
, 3D244AE04
, 3D246EA02
, 3D246GB01
, 3D246GB02
, 3D246GB04
, 3D246GB33
, 3D246HA08A
, 3D246HA13A
, 3D246HA25A
, 3D246HA27A
, 3D246HA39A
, 3D246HA64A
, 3D246HA72B
, 3D246HA81A
, 3D246HA87A
, 3D246HB12A
, 3D246HC01
引用特許:
前のページに戻る